お知らせ
<お知らせ>
明日(2日)よりパソコン引っ越し作業及びメンテナンスで、
1週間ぐらいは、ブログをお休みいたします。
メールをいただいたかたへのご返信も遅れる可能性があります。
ご了承ください。
なお、店は平常営業しております。
対馬暖流しいたけ 香信 25g 上質 対馬暖流しいたけ 香信 25g 上質 317円 対馬暖流しいたけ 香信 ( 25g ) 食品 乾物、乾燥豆類、缶詰 干ししいたけ odysseas.iti.gr,食品 , 乾物、乾燥豆類、缶詰 , 干ししいたけ,25g,(,/highwayman1305461.html,317円,),対馬暖流しいたけ,香信 odysseas.iti.gr,食品 , 乾物、乾燥豆類、缶詰 , 干ししいたけ,25g,(,/highwayman1305461.html,317円,),対馬暖流しいたけ,香信 317円 対馬暖流しいたけ 香信 ( 25g ) 食品 乾物、乾燥豆類、缶詰 干ししいたけ
対馬暖流しいたけ 香信/乾物・惣菜/【発売元、製造元、輸入元又は販売元】對馬原木しいたけ/【対馬暖流しいたけ 香信の商品詳細】●原木椎茸特有の香り、風味が強く素材そのものの味をお楽しみいただけます。●どんこよりも若干、椎茸の葉が薄い為、水戻しの時間が短縮できます。●素材へのこだわり:栽培にこだわり、対馬産原木のみを使用し原木からの栄養素のみで栽培しております。●製法のこだわり:自然環境に限りなく近い屋根開閉式ハウス(半家屋ハウス)を使用し、椎茸に雨が当たらないよう一つ一つ大切に栽培しております。/cate45775
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2015年に「ブラックタイガー 無頭 12~14cm 1.8kg 業務用 送料無料 冷凍 えび 海老」のブログを書きました。
その中で「欲しいかたにはお譲りします」と書きましたが、これは舌足らずの表現でした。
誤解を招いたことをお詫びします。
それで、ピエロなどのメガネスタンドですが、当店に取りにきていただけるかたには無料でお譲りします。
相当古いものですが・・・・・。
(お一人様、一体でお願いします)
コントラストの高いレンズ「コパー」は、やや薄暗い環境でも 大丈夫です。
シーンによっては「特殊EZ-チェンジ」はイヤな反射を取り除いて、よりコンラストを高める効果があります。
通常のクリップオンサングラス(EZ-チェンジ)では、こういう反射は取れません。 ↓
特殊加工EZ-チェンジでは、バッチリ取れています。(^^♪ ↓
特殊加工EZ-チェンジはデメリットもありますので、ご相談ください。
リドルのナイロールフレームの入荷です。
自分らしさを大切にしながら、ある時はハードに、ある時にはクールに、時代に溶け込 みながらも常に先を見据えている、パイオニア的存在の人々に提案して行きたい。
軽量でフレキシブル。ナチュラルな装着感のブロータイプシートメタルナイロールフレーム。 フロントは0.8㎜厚のβ型チタン合金シート材を採用し、ブロー部分を極力細くデザイン・加工することで、やわらかな弾性と軽量化を両立。自然な掛け心地を実現した。
ブリッジ部分は二重構造になっており、弾性による変形を抑制するよう剛性を持たせている。テンプルとクリングスはフィティングが容易な純チタンで、 プレス+丁番削り出しのスパルタ構造のテンプルは、強度とデザインのバランスに優れている。 レンズシェイプはソフトスクエア。
表面処理はメッキ強度に優れたゴールド・純パラジュウムのダイレクトメッキ及びイオンプレーティングを使用。 表面処理を施さないチタンナチュラルもラインアップしている。パットは体温によって柔らかくなることで、形状が掛ける人の鼻にフィットし、 なおかつ40℃以下の温度で形状を保持する形状記憶樹脂を用いたものを採用している。 (メーカーHPより)
『子どもの近見視力』の著者で、「視力検査キット たべたのだあれ?」のご考案者でもある高橋ひとみ先生が企画されたプロジェクト「子どもを弱視から守ろう!」へのリンクです→ https://camp-fire.jp/projects/view/583144
ジーパーツ Z-136 丸メガネ 一山フレーム 入荷しました。
一切の装飾を排し、シンプルかつ洗練されたイメージを持つチタンフルメタル一山モデル。ブリッジをレンズセンターよりやや下の位置に配し、日本人の骨格に合わせた装着バランスを実現した。
テンプルはプレス加工によりバネ性を持たせることで圧迫感を軽減すると共に、ヨロイも含めて丁番削り出しの一コ智・スパルタ加工とし、一体感のあるデザインと強度の確保を両立している。
玉型はミドルサイズのラウンド。
表面処理は、耐久性に優れたゴールドのダイレクトメッキ並びにイオンプレーティングを使用。 表面処理を施さないチタンナチュラルもラインナップしている。 (メーカーHPより)
輻輳力が弱いかたは、視機能トレーニングをしてください。
ブロック・ストリング法
・ブロックストリングとは、色違いの直径10㍉~15㍉ぐらいの
プラスチックの玉を通した3㍍程の長さのひもです。
・輻輳力のトレーニングや、両眼のチームワークのための
効果的なスポーツトレーニングができます。
従来のサングラスレンズとはまったく発想の違うレンズ、それが偏光レンズです。
目に入る光の量を「減らす」のではなく、反射光によるぎらつきを「カットする」。
レンズの間にはさんだ偏光フィルムがまぶしさの原因となる不快な反射光線をカットすることで、クリアな視界が広がります。
そんな「偏光レンズ」
優れものですが、町中に溢れている反射光はカットできないものもあります。
・シューウインドー
・窓ガラス
・看板
・標識
などの反射光です。
しかし、ご安心ください。
当店が特殊な偏光クリップオンサングラスをお作りいたします。
当店から撮影したもの ↓ ギラツク反射光がいっぱいです。
通常の偏光サングラスでは ↓ ギラツキは全然取れていません。眩しさが軽減されているだけです。
当店独自の特殊加工偏光サングラスは ↓ バッチリ取れています。快適に見えます。
普通の偏光レンズとは発想の違う「特殊偏光クリップオンサングラス」当店でつくります。
まぶたが下がる眼瞼下垂に
3点輻輳カード法
・3点輻輳カードは、片面に赤色、もう片面に青色の円を描いています。
・赤円と青円が融像して、赤と青の混ざった一つの円になるように、両眼を内よせします。
お手軽に、輻輳トレーニングができます。
輻輳トレーニングは、やみくもにやればいいというものではありません。
当店では視機能検査をした上で、適切なアドバイスをいたします。 (メガネをお買い上げのかたに)
「ゴムまりのように、柔らかく、しなやかで、しかもチタン合金よりも腰が強い」
そんな不思議な合金を用いたフレームです。
日常用として、スポーツメガネとして掛けていただけます。
MADE IN JAPANにこだわっている、当店からのおすすめの純日本製品メガネ。
当店はメガネに関するご質問などには
当店をご利用、もしくはご検討を前提でのご質問にお答えしていきます。
・他店お買い上げメガネの調製具合、見え方などのご質問に関しましては、お客様の目の状態、お顔の大きさ、フレームの状態などのデータが当方にはありませんので、お答えできかねます。(まず、お買い上げ店にご相談ください)
・視機能、眼鏡技術などのお問い合わせは、当店HP(ブログ)に掲載させていただく場合もあります。(個人が特定できないように、配慮します)
ご了承ください。
・メールのマナーを守ってください。ご質問への回答が望む回答でなかった場合でも最低限の返信をお願いします。
としています。
それでも時々、マナーを守ってくれないかたもいます。
○月には眼鏡関連のかたからご質問がありました。
誠実にお答えしたのですが、
返事は・・・・・・でした。
ウーン(-.-)
テンプル(腕)長いフレームの入荷です。
・お顔が大きめのかた。
・耳までの奥行きが長いかた。
・通常のメガネフレームでは、テンプル(腕)の長さが足りないために、掛け心地がイマイチのかた。
当店は、テンプルの長いフレームを在庫しています。
「輻輳力」とは、近くのモノを見るときに、近くに焦点が合うような視線に、眼の筋肉を内側(鼻側)によせる力のことです。
目一杯頑張って輻輳した位置を「輻輳近点」として表します。
その近点は、通常センチメートルで表し、健常眼の近点は6㎝~8㎝といわれています。
輻輳近点テストで、輻輳不全傾向のかたは、
・ほとんど輻輳ができていない
・輻輳近点が遠い
・動きが弱い(ぎこちない)
・動きが不安定
などのタイプにわかれます。
輻輳障害の原因には、全身病や神経系の疾患などがあります。(もちろん屈折異常の未矯正もあります)
心(精神)に問題がある場合もあります。
輻輳は4つの要素に分類することができます。
・緊張性輻輳
昏睡状態や死後などのようにあらゆる緊張から解放されたときの眼位である絶対的安静位(解剖学的安静位)から、深い睡眠中や麻酔中のような神経性緊張が最低な状態での眼位である生理的安静位までの輻輳をいいます。
・調節性輻輳
調節と輻輳は互いに密接な関係にあり、近方視をする際には調節、輻輳、縮瞳とが関連して働く。これを近見反応という。
調節が働くと、その刺激が調節を司るEdinger Westphal核から輻輳を司る動眼神経核に伝わり輻輳が行われる。
このように調節をすることによって惹起される輻輳を調節性輻輳という。
・融像性輻輳
調節性輻輳などが行われても、両眼の視線が目標物に合致することは少なく、多少の過不足を生じることが多い。
この過不足を補正し、融像を可能にするために目標物の像を両眼の中心窩 にもってくるような輻輳を融像性輻輳という。
・近接性輻輳
物体が近くにあるという感覚によって引き起こされる輻輳を近接性輻輳という。
近接性輻輳の大きさは一定ではないことが知られている。
例えば、未矯正であった近視を完全矯正した場合など、矯正した直後の近見斜位とメガネを20分~30分装用させた後の近見斜位とでは、後者の方がより外斜位に測定されることが多いことを経験する。
これは矯正前は近くを明視するための調節度は少なく、その分少ない調節性輻輳をある程度近接性輻輳で補ったいたが、矯正したメガネを装用することにより調節性輻輳が増加し近見斜位は内斜位よりに測定される。
しかし、メガネに慣れると近接性輻輳の量が減少するのに伴い、斜位量が外斜位寄りに変化するものと考えられる。
また、老眼が進行すると調節が思うようにできないため、調節性輻輳もあまり働かず、近方で大きな外斜位になることが多いが、近用眼鏡などを装用すると近接性輻輳が調節性輻輳を補って外斜位が減少する傾向を示すことが多いようである。
(日本眼鏡技術者協会 生涯テキストより)
この四つの要素の輻輳が滑らかに動くと、近見作業がスムーズにできます。
でも、調節力が弱くなる年代になると、輻輳に障害が起きやすくなります。
調節のコントロールに比較すると、輻輳のコントロールは難しい面もあります。
輻輳力は個人差も大きく、その力は心(精神)も大いに関与してくるからです。
眼に関する問題は調節ではなく輻輳だった!・・・・ということも少なくありません。
「木(調節)を見て森(輻輳などの視機能)を見ない」メガネ調製はあきませんよ・・・・・。
検査距離と視力表に関しては
検査距離に関しても、調節力が影響します。
検査距離が近いほど、不必要な調節を呼び起こす恐れが生じてきます。
不必要な調節は、不必要な近接性輻輳につながります。
その点でも「3mでの検査よりも、5mでの検査のほうがベターである」といえます。
視力表の中には、1mの前方に設置して、5mでの検査ができるものもあります。
この視力表は、周辺部の枠などで、感覚的に5mの感じが起きづらく、無用な調節がおきやすくなります。
当然、乱視や眼位も違った度数が出てくることがあります。
↑接近ボックスの視力表
ビジョンテスター使って、接近ボックス視力表での検査には信頼がおけません。
↓ビジョンテスター
輻輳は4つの要素に分類することができます。
・緊張性輻輳
昏睡状態や死後などのようにあらゆる緊張から解放されたときの眼位である絶対的安静位(解剖学的安静位)から、深い睡眠中や麻酔中のような神経性緊張が最低な状態での眼位である生理的安静位までの輻輳をいいます。
・調節性輻輳
調節と輻輳は互いに密接な関係にあり、近方視をする際には調節、輻輳、縮瞳とが関連して働く。これを近見反応という。
調節が働くと、その刺激が調節を司るEdinger Westphal核から輻輳を司る動眼神経核に伝わり輻輳が行われる。
このように調節をすることによって惹起される輻輳を調節性輻輳という。
・融像性輻輳
調節性輻輳などが行われても、両眼の視線が目標物に合致することは少なく、多少の過不足を生じることが多い。
この過不足を補正し、融像を可能にするために目標物の像を両眼の中心窩 にもってくるような輻輳を融像性輻輳という。
・近接性輻輳 (日本眼鏡技術者協会 生涯テキストより)
左右の眼の網膜に映った像を一つにまとめて、単一視する機能を「融像」といいます。
融像には両眼の網膜像を融合し単一視するための感覚性融像と、感覚性融像を可能にするために両眼の眼位を整えて単一視を維持するために行われる運動性融像があります。
外斜位、輻輳不全は、運動性融像を強くすることにより改善が期待できます。(年齢にもよりますが)
「融像性輻輳を鍛えましょう」ということです。
高知新聞 令和4年4月12日 付け
「知って安心!くらしの医学」より
長生きの秘訣
1、抗酸化作用のあるポリフェーノールが豊富な豆類をたくさん食べること
2、1日に350グラムを目安にした多種類の野菜
3、適度な有酸素運動
4、死ぬまで働くこと
5、生きがいと社会参加
6.徹底的な健康チェック
7、食べ過ぎない
8、適度なアルコールをたしなむ
9、チョコレート。カカオ成分70%以上のものを1日25グラム程度
10、医者や看護師に気軽に相談できるようになることです
目の健康にも良いことが書いてありました。
ぜひ、参考になさってください。
でも、最後の10番は難しいかも知れません。
「相談できるようになること」と書かれていますが、気軽に相談ができなくて悩んでいるかたは少なくありません。
そういうかたに、こんな簡単な指導?だけでいいのだろうか。
筆者は具体的にどうすれば気軽に相談できるようになるのかを書いてほしかったです。
ひょっとしたら、適度な悩みは長生きの秘訣かも・・・・。
「医者や看護婦が気軽に相談できるようになることです」でもいいような気がします・・・・。
輻輳は4つの要素に分類することができます。
・緊張性輻輳
昏睡状態や死後などのようにあらゆる緊張から解放されたときの眼位である絶対的安静位(解剖学的安静位)から、深い睡眠中や麻酔中のような神経性緊張が最低な状態での眼位である生理的安静位までの輻輳をいいます。
・調節性輻輳
調節と輻輳は互いに密接な関係にあり、近方視をする際には調節、輻輳、縮瞳とが関連して働く。これを近見反応という。
調節が働くと、その刺激が調節を司るEdinger Westphal核から輻輳を司る動眼神経核に伝わり輻輳が行われる。
このように調節をすることによって惹起される輻輳を調節性輻輳という。
・融像性輻輳
・近接性輻輳 (日本眼鏡技術者協会 生涯テキストより)
調節力は、加齢に伴って次第に低下していきます。
40代で10代のころのように強い調節力を持っているかたはいません。(多分)
一般的に「輻輳力が弱いかたは、調節力も低下している」です。
輻輳不全傾向なのに「私は調節力が強い」と40代以上のかたがおっしゃることがあります。
でも、それは勘違いです。
もし、本当に調節力が強ければ、裸眼で近くのものが見えますし、調節性輻輳も発揮できるはずです。
調節力が弱いから、輻輳にも問題が起きてきやすくなっているんですね。
なお、私は65歳で近くのものは老眼鏡なしで見えますが、けっして調節力が強いわけではありません。
近視だから、近くのものに裸眼でピントが合うだけのことです。
輻輳は4つの要素に分類することができます。
・緊張性輻輳
昏睡状態や死後などのようにあらゆる緊張から解放されたときの眼位である絶対的安静位(解剖学的安静位)から、深い睡眠中や麻酔中のような神経性緊張が最低な状態での眼位である生理的安静位までの輻輳をいいます。
・調節性輻輳
・融像性輻輳
・近接性輻輳 (日本眼鏡技術者協会 生涯テキストより)
輻輳をするには、適度な「緊張」が必要です。
しかし、過度な緊張は、眼位(視軸の向き)等に影響をおよぼします。
「ビジョンテスター」というこの検査用具↓を使用して屈折度数を測定すると、「器械近視」といって、眼の屈折状態がより近視側に測定されることがあります。
それは、筒のようなものを不自然な状態でのぞきこむことにより、「調節力」が影響を受けるからです。
つまり、不自然な検査用具を使用しての測定は、過度に緊張してしまって、水晶体を膨らませる調節機能が強くおこなわれやすくなり、屈折度数が近視側に移行しやすくなるのです。
この現象は、調節力が旺盛にある若い人ほどおきやすいです。
過度に調節機能がおこなわれている状態は、輻輳に影響があり、その影響は乱視や眼位にもおよびます。
ビジョンテスターでの検査とテストフレーム検査とでは、乱視度数、乱視軸、眼位が違っている・・・というのは珍しいことでありません。
当店は、テストフレームを使用して、両眼開放屈折検査で屈折検査、眼位検査、視機能検査をしていきます。
楽な姿勢でリラックスして検査に臨めます。
より自然なテストフレームでの検査は、ビジョンテスターでの検査よりも日常に近い検査方法です。
事例
70代のC様 5
令和4年3月に
R S+4,75D C-0.75D Ax85 0.75△B.D.
L S+4.25D C-0.75D Ax90 10.0△B.I.
で近用メガネを調製しました。
輻輳不全が強くなっています。輻輳が弱いというよりも「輻輳ができない」タイプです。
このタイプのかたは、体と心に問題をかかえてるかたも少なくありません。
C様はメニエール病もあり、心身が疲れている状態です。
今回「近くのものが見えづらい」とのことで、プリズム量も増やしました。
しかし、プリズムにも限界があり、プリズム量を増やすデメリットもあります。
C様の「見ようとする力」がないと、プリズム量を増やしても「見え方の改善は期待できない」ということもあります。
「心(精神)の状態がよくないと、上質の視機能が発揮できない」ということです。
心を鍛えましょう、安定させましょう・・・・・。
心の不調は体の不調につながり、視機能不良になりやすいです。
事例
70代のC様 4
令和2年に
R S+2,25D C-0.75D Ax90 Add2.75D 0.5△B.D.
L S+2.00D C-0.75D Ax90 Add2,75D 2.0△B.I.
遠近両用レンズと中近両用レンズをミックスしたような「遠中近両用レンズ」で調製しました。
上下斜位(右眼上斜位)が出てきています。
輻輳機能が弱いかたは、上下方向の斜位も出てくる傾向もあるようです。
C様の場合、近見で外斜位が強くなる「輻輳不全」タイプですから、遠用メガネと近用メガネは掛けかえたほうがベターです。
しかし、「掛けかえる」というのはストレスになります・・・・( 一一)
事例
70代のC様 3
平成28年(69歳)
C様はこの頃より体調不良で、めまいで倒れることもありました。
眼球運動障害もあり、輻輳力も非常に弱くなっています。
メガネ調製としては、遠近両用、中近両用メガネでは近見が見えづらいので、近く専用メガネを調製していただきました。
R S+4.25D C-0.75D Ax90
L S+4.00D C-0.75D Ax90 6△B.I.
プリズム量の「6△B.I.」は、近見斜位量の半分以下にしています。
これは、前眼鏡のことも考慮に入れて、違和感を少なくする目的です。
しかし、違和感を少なくすると、近見でのピントが合いづらくなるデメリットがあります・・・・。
この年代になると、眼の視力も弱ってきています。眼球運動などの視機能も低下しています。
用途、用法に応じて上手にメガネを使っていただきたいのですが、
往々にして「見え方が悪いのはダメ! 違和感は許さない!」と言われます。
そのお気持ちは分かるのですが・・・・・。
違和感を少なくするには、小まめにメガネを変えましょう(1.2年ぐらいで)
前眼鏡度数との度数差が少ないほど、慣れやすいです。
また少しでも視力が落ちないような生活習慣を良い方向に変えましょう。
体調不良は視力不良につながります。